鷲の目は誤魔化せないぜ

うちの高尾は緑間が火神の事好きになっていくのがおかしくてしかたない派

ぶはっあの真ちゃんが恋とかマジワロスwwwww

って毎回笑いをこらえながら緑間の話聞いてる
緑間は無自覚だからちょいちょい会話に火神の名前を出す
高尾は感がいいから
「ねぇ真ちゃんは火神の事好きなの？」
とか冗談半分で聞いてみる

「……………ばっ！！！なっなにっなっな何でそうなるのだよ！！！」

予想以上の過剰反応が返ってくる→おもしろい→毎日からかう
でもだんだん緑間からの照れ隠し反撃が増えてくる

緑間がしっかり火神を好きだと自覚してからは、からかいつつもおもしろいからどうやったら火神を攻略(ギャルゲか)できるか考えたりする
高尾は火神の事をノーマルだと思ってるから

真ちゃんがフラれる確定だけんどねー

と客観視もしてるけど何とかしてあげたいなとも思ってる。優しいなオイ


同時期に火神はすでに緑間をロックオン開始
黒子にそれとなく話をしたら
「…火神君…死ぬ覚悟はありますか？」
「…え？」

からのWCの赤司のハサミ攻撃

「僕の真太郎に手ぇ出したのはお前か！」
「待て赤司！いつから緑間がテメェのもんになった！？」
「僕のものは僕のもの！皆のものも僕のもの！！だいたいだ青峰！同じ都内にいて何やってるんだ！？」
「あぁんっ！？なら京都なんか行かねぇでこっちいりゃよかっただろうが！」
「あぁーそれ言った！言っちゃったね！？僕だって好きで行ったわけじゃ…」

ぎゃあぎゃあと赤司と青峰の喧嘩勃発

「…っ火神大丈夫か！？」
緑間オロオロ

「「え？」」

「目っ目に当たってないか？大丈夫か？とっとにかく医務室へ…」
「かすっただけだこんくらい別に平気だ」
「しかしだな…！」

他者を弾くラブバリア展開

「ちょ、え、真太郎…？」





赤司の「離れた距離が2人の愛深める作戦(By.あおはるちゃん)」大失敗