何て言うか

鷹鰐とかｼｬﾝﾐﾎとかｿﾞﾛｻﾝとかﾙｿﾞﾛとか嫌いじゃないけど





萌えない(ﾄﾞｰﾝ)





ﾐﾎﾍﾟﾛのつもりがｵﾁが結局ﾐﾎｿﾞﾛになったﾌﾞﾂ投下。漫画描きたい。眠い。ﾎﾙﾎﾙ描きたい。眠い。

眠い

｢ﾓﾘｱ様ー！やっと会え…ﾓﾘｱ様？｣

目の前のﾓﾘｱ様は何も言わない。覗き込んでも顔がよく見えない

｢ﾓﾘｱ様？｣

もう一回呼び掛けたら足から黒くなっていくﾓﾘｱ様

｢やだっ…ﾓﾘｱさ…！｣

全部が黒くなって

その身が崩れた

ｶﾞﾊﾞｯ

｢ﾓﾘｱ様っ…！はぁっ…夢…？｣

いつもの部屋だ。鷹の目が用意してくれたﾌｶﾌｶのﾍﾞｯﾄﾞとぬいぐるみ。
となりで寝てるｸﾏのぬいぐるみを抱き締める





｢突っ立っていないで中へ入ったらどうだ？｣

外の気配に声をかけると静かにﾄﾞｱが開いた

｢こんな夜更けにどうした？｣

入ってきたのはｺﾞｰｽﾄ娘。ｸﾏのぬいぐるみを抱えている。普段高く結い上げている髪は下ろしている

｢やな夢…見た…｣

うっすら目が赤い

｢そうか｣

布団を持ち上げてｽﾍﾟｰｽをつくる

｢来い｣

空いた部分をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと叩く

｢…｣

一瞬、目を丸くしておれを凝視して、何やらﾓｼﾞﾓｼﾞしている

｢ﾌｯ…小娘を抱く程、不自由はしていない｣

苦笑して両手をあげる。何やら納得したようで控えめにﾍﾞｯﾄﾞへ入ってくる

｢あったかい…｣

布団をかけてやると気恥ずかしいのか鼻あたりまで布団にもぐるｺﾞｰｽﾄ娘

｢ﾓﾘｱが恋しいか…？｣

そっと額を撫でれば目を瞑る

｢…心配…夢で…ﾓﾘｱ様消えちゃった…｣

か細い声が返ってきた。あんな奴だが部下にするくらいだ。ｺﾞｰｽﾄ娘の事は気に入っていたのだろう。どういう経緯でﾓﾘｱと共にいたのかはわからないがそれなりに思うところがｺﾞｰｽﾄ娘にもあるのだろう…

｢夢だ…気にするな…｣

｢…ん…｣

綴じた瞳から雫が零れる。拭ってやった手はそのままｺﾞｰｽﾄ娘の小さな手に握られた

｢ありがとう…｣

ﾎﾟﾂﾘとお礼の言葉。可愛いものだ

｢うむ…ゆっくり眠れ…｣

穏やかな寝顔にそっとｷｽをした








ｵﾏｹ！

｢ｴﾛｵﾔｼﾞ｣

ｸﾛｰｾﾞｯﾄから出てﾍﾞｯﾄﾞに腰掛ける

｢失礼だな｣

苦笑しておれを見る鷹の目。ﾍﾟﾛｰﾅは完全に寝ているようだ

｢黙ってりゃ可愛いのによ…｣

ﾎﾞﾔいてﾍﾟﾛｰﾅの頭を撫でる

｢しかたねぇから今日は戻るか…妙な気起こすんじゃねぇぞ｣
｢20以上も離れた娘にそんな気はおこらん｣

｢(…おれとも20以上離れてるんですけど…)｣





終われ！